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厚木にプラネタリウムがあるらしい。行ってみたいと思いました。
でも調べてみると、そのプラネタリウムは子ども科学館の中にあると知り、ここで迷ってしまいました。
子ども科学館の中にあるプラネタリウム。
大人でも楽しめるのか?ひとりで行って浮かないだろうか?
気になったので、実際に行って確かめてきました。
■ 神奈川工科大学 厚木市子ども科学館(プラネタリウム)へのアクセス
最寄り駅:小田急線 本厚木駅
- 新宿から:快速急行で約45分
- 小田原から:快速急行で約40分
厚木シティプラザまでの行き方: 本厚木駅 東口 から徒歩約3分。 駅を出て横断歩道を渡ってすぐの場所にあります。 雨の日は地下道を使うと濡れずに行けて便利。
本厚木駅東口からのアクセス:厚木シティプラザへ
子ども科学館(プラネタリウム)は、厚木シティプラザの7階に入っています。シティプラザは本厚木駅東口から、駅ビルのミロード通路を出て、横断歩道を渡ればすぐです。

この横断歩道ですが、道幅が広いので、じゅうぶん余裕をもって渡りましょう。
特に小さいお子さん連れや、ベビーカーをひいた方、歩くのがゆっくりな方は、渡りきる前に信号が変わることがあるので気を付けて下さい。
また、東口から地下道を通って行くこともできます。


先ほどの写真の手前に地下道への入り口があります。
エスカレーターはありますが、ここにエレベーターはありません。
時間的には地下に潜らず、このまま外へ出て横断歩道を渡った方が早いです。
雨の日は地下から行けば、まったく傘をささずに行けます。
厚木シティプラザ
厚木シティプラザは、商業施設・公共サービスが入った複合施設です。プラネタリウムはここの7階に入っています。
図書館もあり、ちょっとした空き時間に寄る人も多く、フロアには幅広い世代の利用者がいます。
厚木シティプラザそのものの公式サイトはなく、入居している各施設が厚木市の公式サイト内に個別ページを持つ形になっています。
プラネタリウムも、子ども科学館の公式サイトから情報を得ることになります。


神奈川工科大学厚木市子ども科学館
さあ、シティプラザ7階の厚木市子ども科学館に到着しました。
厚木のプラネタリウムにひかれている大人がまず気になるのは、「子ども科学館に大人だけで入っていいのか?」という点だと思います。
実際に訪れてみると、全く問題ない場所でした。

エレベーターを降りると、右手に受付が、その横にはプラネタリウムの券売機があります。
子ども科学館への入館は自由で、受付を通す必要はありません。
プラネタリウムを見る場合にはここで券を購入します。
大人は200円。

ご覧の通り、大人が入りづらいという事は全くありません。
この日は平日の昼だったこともあるのか、お客さんは10人くらいいましたが、全員大人でした。





子ども科学館の中は楽しそうな遊具がいっぱい!
お金をいちいち払わずに、自由に遊べます。
これらは職員さんの手作りや、神奈川工科大学から提供されたものだそうです。
子供はもちろん、大人も見て回るのに楽しいものです。
またここにある物は、高度な科学技術や知識をもとにしながら、それらをほとんど手作りで遊具にしてくれているので、ただ遊ぶだけでなく、ちょっと心をとめて見ればモノづくりのアイディアや作り方を学ぶことができそうです。
いざ、プラネタリウム

プラネタリウムは、投影の10分ほど前にアナウンスで案内があります。
券をもっていそいそと向かいます。

中に入ると既に薄暗く、群青の世界です。
中央には投影機。
座席は半円に設置されていて、みんな思い思いの場所に座ります。
座る位置ですが、投影時に前方のスクリーンに字幕が出ることがあり、場所によっては投影機でその字が見えないことがあります。気になる方はあまり投影機の後ろに座らない方がいいでしょう。
この日は中高年のお客さんが数組、他に一人で来館したお客さんが何人かいました。皆さん慣れた感じで、常連のように見えました。
今日の投影は昼寝を楽しむ30分のプログラム。
30分だけ星空に包まれて昼寝するというものですが、案内のアナウンスですぐ入場すれば、30分以上ここでゆっくりできるようです。
席は右のレバーをひけばリクライニングできます。
昼寝タリウム
この日に体験したのは「昼寝タリウム」
解説無しで昼寝を楽しむという、ユニークなプログラムです。
観客は“船で大海原を旅している”という設定で、スクリーンの下には船の舳先が映し出されています。星空を眺めるとき、その舳先越しに見ることで、本当に遠くの海で夜空を見上げているような感覚になります。
ゆったりとした音楽が流れる中、最初はスクリーンに星空の解説字幕が続きます。文字を追いながら、上の星と見比べているうちに、だんだん目と頭が疲れてきて、「これじゃお客さんは眠れないのでは」と思いました。
ところが、しばらくすると字幕が消え、優しい音楽と繰り返す波の音、そして満天の星空だけになりました。
少し疲れた目と頭が、ゆっくりと溶けていくような心地よさに包まれます。
私は寝るつもりはなかったのですが、やっぱり少し寝てしまいました。
夢うつつに眺める空には、赤紫の美しいオーロラがかかっていました。
やがて朝になり、職員さんの優しいアナウンスで「おはようございます」となります。
昼寝タリウム、最高でした。
星を見た後の余韻を楽しむ小物たち
プラネタリウムで静かに星を眺める時間は、本当に癒されます。
星にロマンを感じると、いろいろなものを星モチーフで揃えたくなりますよね。
いつも星に囲まれていたいと願う時、こんな雑貨がそばにあると気分が和らぎます。
■ 星座モチーフのタンブラー
大人向けプログラムは意外と多い。だた、情報が少し探しづらい
昼寝タリウムは毎週木曜昼に開催されている、常設のプログラムです。
お子さんも静かに見て(寝て)いられるなら、入って構わないでしょうが、わくわくして楽しむような構成ではありません。
実際、この日のお客さんは全員が大人で、男女とも一人でいらっしゃってる方がいました。
すこし若い方も、高齢の方もおいででした。
厚木市子ども科学館のプラネタリウムは、大人が入りづらいということは全くなく、そもそも大人向けの投影プログラムが沢山用意されています。
これらは公式サイトから調べることができますが、ひとつ注意点があります。
厚木子ども科学館の公式サイトは情報量が多い反面、各項目がページをまたいで分散しているため、目的の情報にたどり着くまで迷いやすい構造になっています。
必要な情報はきちんと掲載されているのですが、初めて見ると探し方にコツがいる印象です。
そこで、公式サイトを開いたら まず最初に右側の“行事予定カレンダー(PDF)”を見ることをおすすめします。
トップページ右側にあるもので、月ごとのイベントが一覧になっており、プラネタリウムの投影日も一目で確認できます。
サイトにはあちこちに「プラネタリウム」の案内が見えますが、左側のメニューや、行事予定カレンダーの下にある「プラネタリウム」リンクから先に進むと、情報が複数ページに分かれているため、初見では混乱しがちです。
まずカレンダーで 「自分が行ける日には何が上映されているのか」 を把握します。
そこから今度は右の「行事予定カレンダー」の下の「プラネタリウム」をクリックし、各プログラムの詳細をチェックするようにすると、情報収集が比較的スムーズになります。
【 神奈川工科大学厚木市子ども科学館 基本情報】
■ 所在地: 神奈川県厚木市中町1-1-3(厚木シティプラザ7階)
■ 開館時間: 9:00〜17:00
■ 休館日: 年末年始(12/29〜1/3)
■ 利用料: 子ども科学館の入館は無料。プラネタリウム観覧料は大人 200円/子ども(4歳〜中学生)50円
■ 観覧方法:当日9時から、子ども科学館の券売機にて観覧券を販売
※プラネタリウムの投影スケジュールは、お出かけになる前に公式サイトをご確認ください。
まとめ:厚木のプラネタリウムは大人向けに工夫され、とても癒される場所でした
実際に訪れてみると、「子ども科学館」という名前から想像するよりもずっと落ち着いた空間で、大人だけでも安心して楽しめる雰囲気でした。
その理由のひとつは、子ども向け施設にありがちなキャラクター推しや、カラフルな既製の遊具を並べるのではなく、科学の知識をもとに、木や紙を使った手作りの知育玩具が中心になっていることかもしれません。
温かみがあり、静かに過ごせる空気が自然と生まれていました。
そして、プラネタリウムは大人向けのプログラムがしっかり用意されているため、「癒されたい」「静かに星を眺めたい」という目的で訪れるのにもぴったりです。
厚木でちょっとしたリラックス時間を過ごしたい人には、とてもおすすめの場所でした。
親子で行く方へ:おうちでも宇宙を楽しめる木製おもちゃ
厚木の子ども科学館には、木や紙を使った温かみのある知育玩具がたくさんありました。 もしおうちでも“宇宙×木のぬくもり”を楽しみたい方には、こんなアイテムもあります。

