※この記事にはPRが含まれる予定です。(現在はまだ含まれていません。)
小田原駅に着いたら“ほぼ駅”の足湯へ
小田原駅は神奈川県の交通の要所。
カフェで時間調整するサラリーマンや、ベンチで休む外国人ファミリーなど、国内外の人でいつもにぎわっています。
そんな小田原駅ですが、実は駅から屋内通路だけで行ける“ほぼ駅の足湯” があるのをご存じでしょうか。
ちょっと時間が空いたときに立ち寄れる便利な癒しスポット、ミナカ小田原にある展望足湯庭園を訪ねてみました。
■ミナカ小田原展望足湯庭園へのアクセス
JR東京駅から「ひかり・こだま」で33分/・ 新宿から小田急ロマンスカーで70分
/箱根湯本から箱根登山鉄道で16分で小田原駅着。
小田原駅東口から徒歩1分。
ラスカ小田原2階の連絡通路を通ってミナカ小田原へ直結。
タワー棟のエレベーターで14階へ上がると展望足湯庭園に到着します。
雨の日でも濡れずに行けるのが魅力です。

ミナカ小田原

小田原駅に直結した「ミナカ小田原」は、江戸情緒が漂う商業エリア「小田原新城下町」と、近代的なタワー棟からなる複合施設です。
駅からは、天候に左右されず屋内通路だけでアクセスすることができます。

1、2階にはお土産屋や飲食店が多く、観光客にも地元の人にも人気があります。
タワー棟にはホテルやコンベンションホールのほか、図書館、クリニック、子育て支援施設なども入っていて、生活拠点としても機能しているようです。
そして今回訪ねた展望足湯庭園は屋上にあり、海を眺めながら誰でも無料でゆったりと過ごせるようになっています。


【ミナカ小田原 基本情報】
■ 住所
神奈川県小田原市栄町1-1-15
■ 営業時間
ショップ&レストラン:10:00〜20:00
※店舗により異なる場合あり
■ 特徴
・小田原駅東口、小田原ラスカからの連絡通路で直結
・タワー棟と城下町風の低層エリアで構成
・展望足湯庭園はタワー棟14階にあり、無料で利用可能
・「みなか」は、「真ん中」という意味の古語
展望足湯庭園で絶景足湯を体験
足湯へ行くには、ミナカ小田原2階からガラス張りのエレベーターで14階へ上がります。
高度があがるにつれ、段々と小田原の町が遠くまで見えるのが楽しいですよ。

すばらしい眺めの展望足湯庭園。しかも手ぶらで、誰でも、思い立ったらすぐ行ける

展望足湯庭園の魅力は、なんといっても 駅直結で絶景の足湯に入れること。タワー棟の屋上にあるので、目の前には小田原の町、向こうには相模湾の景色が広がります。
見渡せるのは海ばかりではありません。庭園からは丹沢山地、足柄山地、箱根火山も視界に入り、神奈川西部の豊かな地形が、まるでジオラマのように広がって迎えてくれています。
目を凝らせば、海を行く船、走る電車や車、公園を歩く人々など、生活の息遣いも感じ取れるでしょう。
高いところや広いところに思いがけず立ち、世界を上や遠くから俯瞰すると気持ちが晴れやかになることがありますが、この場所もそんな効果を与えてくれそうです。

屋内通路を通ってエレベーターで上がるだけなので天候にさほど左右されませんし、足ふきタオルの販売もあるので、特別な準備も必要ありません。

実際に浸かってわかった温度感・快適さ
今回4月の暖かい日に訪れたところ、お湯は最初やや“ぬるめ”に感じました。
屋上で海風が吹くため、体感温度が下がりやすいのも理由のひとつかもしれません。
冬場に訪れるなら、防寒着は必要です。
ただ、しばらく浸かっているとお湯の温度が上がるタイミングがあり、15ほどで体がしっかり温まりました。
足湯の上部はパーゴラと屋根になっていて直射日光が当たりにくく、日焼けの心配も少なくとても快適。
横に長い造りで、街並みや海側の景色を楽しむなら片側の席に座るのがベストですが、込み合っていれば30人くらいは入れそうです。
座りながらお湯底の小石に触れれば、足裏が刺激され気持ちいいです。

すっかり温まれば足を上げてタオルで拭いたあとも冷えることはなく、体が軽くなったようなスッキリ感がありました。
利用者の層も厚く、女性同士でおしゃべりする人、子連れの家族、本を読みながらの人、革靴をきちっと揃え、数人でお湯に足を浸している出張途中らしきサラリーマンの姿も見かけました。
「新幹線まで時間がある」「駅で座る場所がない」「カフェが混んでいる」そんなときに、ここで足を温めながら景色を眺めるのというのは、十分”あり”です。
ただ、便利で人気のスポットだけに、混んでいて入れないこともあれば、時間帯によってはほとんど人がいない“貸し切り状態”の時もあり、混雑具合は日によって差があるようです。
「ほぼ駅なのに、これだけの景色と癒しが無料で味わえるのか」と思うほど満足度が高いスポットです。
【ミナカ小田原 展望足湯庭園 基本情報】
■ 場所
ミナカ小田原 タワー棟 14階(小田原駅東口から屋内通路で直結)
■ 利用料金
無料(タオルは有料販売あり)
■ 営業時間
10:00〜18:00(または20:00)
■ アクセス
JR・小田急「小田原駅」東口から徒歩約2分
ラスカ小田原2階 → 連絡通路 → ミナカ小田原2階 → エレベーターで14階へ
■ 特徴
・相模湾を望む絶景の屋上足湯
・お湯は箱根湯本の天然温泉
足を延ばせば10分で小田原城
展望足湯庭園から見える小田原城へは、歩いて10分ほどで行くことができます。
時間に余裕があれば、足湯→小田原城の流れもおすすめです。

【関連記事】
曇り空の小田原城で桜を眺めた日の記録を、こちらの記事で紹介しています。
小田原駅前で海鮮丼ランチ
足湯でリフレッシュしたら、食事に行きましょう。
ミナカ小田原にも魅力的な飲食店がたくさんありますが、その利便さ故に日や時間帯によっては混んでいます。
そんな時、少し駅周辺を歩いてみると、小田原には食事を提供するお店がたくさんあるのが分かります。
今回は、駅前のおしゃれ横丁にある地魚のおいしいお店にお邪魔しました。


ふらりとお一人で来て寿司で一杯、というような高齢の男性や、昼食を夫婦で、というような、昔からの常連さんが多いように見えました。
また、入り口に大きなスーツケースが複数おいてあったので、遠方からの方もいらっしゃるのかもしれません。
スマホでオーダーをするシステムでしたが、となりのおじいさんが店員さんを呼び止め、「あれ」と言って指さした先には、生け簀にアジが泳いでいました。
「あれですね。」と笑って、若い店員さんが昔ながらの方法で自然にオーダーを受けているのが印象的でした。
海鮮丼はお魚がどれも新鮮、珍しいかますのお刺身も添えられていました。
甘くておいしいエビは、最後に頭の殻の部分を揚げて、エビせんべいのようにしてくれるサービスもありました。
揚げてもらうとサクサクっとして、塩がきいておいしく、余すところなくいただきました。

雨の日でも、地下街を使えば駅から少し離れた店にも行きやすいのが、小田原駅前の良さです。
【小田原駅前・おしゃれ横丁への行き方】
■ 場所
小田原駅東口から徒歩1〜2分。駅前ロータリーを左方向へ回り込むと、かわいい案内板が立っています。(上の写真)
■ 行き方の目安
・ミナカ小田原(タワー棟)から徒歩約2分。ロータリーを左右どちら回りでも行けます。
・駅東口を出て「おしゃれ横丁」看板が目印
・地下街から近くに出ることも可能
■ ポイント
・観光客だけでなく地元の人も利用する人気エリア
・今回訪れた「海鮮問屋ふじ丸」もこの横丁にあります
まとめ

小田原に着いて、ほとんど駅から出ない感覚のまま空中の足湯へ行ける。
そんな“駅ほぼ直結の癒しスポット”が、ミナカ小田原の展望足湯庭園です。
屋根付きでフラットな連絡通路が続いているので、雨の日でも濡れにくく、多少の荷物があっても移動がとても楽。
相模湾を眺めながら足を温めるひとときは、駅の喧騒を忘れさせてくれるほど心地よいものでした。
足湯でリフレッシュしたら、小田原城まで散歩したり、駅前で海鮮丼を楽しんだりと、短時間でも旅気分をしっかり味わえます。
ほぼ小田原駅直結の展望足湯庭園は、ひとり旅にも乗り換えの合間にも、思い立ったときにすぐ寄れる“ちょい旅スポット”として覚えておきたい場所です。

