クルミッ子が好きな方へ|小田原駅で見つけた「ちぼり」のエンガディーナと切り落としを実食

※この記事はPRを含みます。

【神奈川県西部のくるみ×キャラメル菓子を歩いて探す】

鎌倉の銘菓「クルミッ子」の記事を書いてから、くるみとキャラメルを使ったお菓子を自然に探すようになりました。

すると先日小田原・ミナカで目に飛び込んできたのが、ちぼりの「エンガディーナ」です。
しかも、切り落としまで揃っていました。

エンガディーナはクルミッ子とは異なる歴史を持つお菓子ですが、くるみとキャラメルのおいしさを楽しめるという共通点があります。

今回は、実際に商品を購入して味わってみた感想をご紹介します。

ちぼりとは?

ちぼりは、戦後に山梨で飴づくりからスタートし、現在は神奈川県湯河原町に本社を置く老舗の洋菓子グループです。

ナッツを使った焼き菓子を得意としており、百貨店や空港でも見かけるギフトブランド 「赤い帽子」 を展開するなど、全国的に知られた企業でもあります。

ちぼりには「本店」と呼ばれる旗艦店が山梨県南アルプス市と湯河原町の両方にあり、どちらも製品を販売するショップと、工場できたてのスイーツを味わえるカフェがあり、また日替わりのクッキーバイキングまで楽しめます。

さらに湯河原本店では、工場見学やお菓子作り体験などのコンテンツも用意されており、ちぼりのお菓子づくりをより深く体験できます。

ドイツ菓子をテーマにした 「Karin Blume(カリンブルーメ)」 や「きのみと」シリーズも、ちぼりグループのブランドです。

小田原は箱根・湯河原の玄関口。
そのため小田原駅前”ミナカ小田原”では、エンガディーナの 切り落としを含むちぼり商品が定番として並んでいます

エンガディーナとは?クルミッ子との違いも紹介

スイス・エンガディン地方に伝わる伝統菓子に、”エンガディナー・ヌストルテ”というものがあります。これはエンガディン地方のナッツ菓子と言う意味です。

くるみなどのナッツ類をキャラメルで絡めたフィリング+ビスケットやタルト生地という構造で作られており、チボリのエンガディーナはこれをルーツに持ちます。
同じくくるみキャラメルを使う紅谷の「クルミッ子」と似ているのは、どちらもこのスイス菓子を思わせるからかもしれません。

ただし、エンガディーナとクルミッ子はあくまで“系統が似ている”というだけで、仕上がりや食感はそれぞれのメーカーが独自に工夫しています。

ちぼりのエンガディーナは、ナッツ菓子を得意とするメーカーらしく、キャラメルの中にくるみの香ばしさをしっかり感じられる仕上がり。
個人的な感想ですが、もしクルミッ子と比べるなら、エンガディーナの方はクッキー生地がほんの少し柔らかい印象でした。

クルミッ子を好きな人なら、自然と興味を持てるお菓子と言えます。

「クルミッ子の魅力はこちらの記事で詳しく紹介しています」→クルミッ子はどこで買える?鎌倉紅谷の人気土産を実食レビュー

ミナカ小田原で見つけたエンガディーナと、切り落としも購入

ミナカ小田原の中央、城下町市場の入り口に、エンガディーナの看板がありました。

入ると、すぐ右手にちぼりのショップがあり、まず目に飛び込んできたのはエンガディーナの切り落としでした。

え?
切り落とし?
ここで切り落としも買えるの?と思いました。

赤い透明のかわいい袋に TIVOLI OUTLET と書かれていて、中にはエンガディーナがどんっと入っています。
かわいい動物のイラストがプリントされた、箱入りのエンガディーナそのものも、横に並んでいます。

赤い袋の切り落としの方を手に取ってみると、裏面には「エンガディーナのはしっこ(アウトレット品)」と記載されています。
これは確かに切り落としのようです。


それにしても、重さはずっしり、見た目からしてもフィリングがしっかり入っていそうです。

1袋320g・税込1,620円(2026年7月の時点)。
賞味期限は7/13購入品で7/30と記されていました。

迷わず、エンガディーナ正規品と切り落としの両方を購入してきました。

切り落としはとてもお得

まず切り落としの方の袋を開けると、こんな感じ。
驚いたのは、通常サイズのカットの下に、ロングサイズが3本も入っていたことです。

くるみが見えている面の幅はおおむね 2.5cmで均一。
一方厚みは1.5〜2cmと、こちらはかなりばらつきがあります。
長さは約5cmちょいのものが15個、12cmもあるロングサイズのものが3個入っていました。

総数は 18個でしたが、切り落としの通常サイズはやや小ぶりで、ロングサイズが“その2個分以上”の長さで入っていたので、個数より重量で考えた方がよさそうです。

割れているものはひとつもなく、ただ個包装ではないため、クッキー生地の粉が全体にまぶされた見た目になっています。
どれもフィリングが結構入っていて、生地だけの個体はありませんでした。

写真を撮っている間も、キャラメルのいい香り。

味は、柔らかめのクッキー生地にキャラメルとくるみの香ばしさが合わさって、とてもおいしいです。

生地の厚みにばらつきがあるのも、端っこ好きにはむしろ嬉しいポイントかもしれません。

端っこ、切り落としに惹かれるのは、不格好でもなるべく安く正規品に近い味のものを欲しいというコスパの理由だけでなく、耳が好き、生地が好き、バラツキや余りものに特別感を覚える、という場合があるからです。

切り落としなら、一人一個と言わず、遠慮なく何個でも食べられる

エンガディーナ正規品との比較

箱入りの正規品エンガディーナも開けてみました。

箱には森の動物が描かれ、明けた瞬間にはおちゃめな熊のイラストがたくさん並んでいます。
そのかわいさは、まるで小さなおもちゃ箱のよう。

お菓子表面には、伝統菓子らしい模様も見える


8個入り・税込1,188円。
賞味期限は購入日(7/13)で8/21でした。

こちらの断面は美しく、くるみの入り方も均等。
クッキー生地の厚みも全てが見事に均一で、仕上がりはとてもきれいです。

一個あたりの重量はおよそ24~25gでした。

ということは、先ほどの切り落としはサイズにばらつきがありますが、正規品と同じ「1個=約24〜25g」として換算すると、切り落としは正規品より一個あたり約25円ほどお得という計算になります。(※切り落としは形が不揃いなため、重量換算で比較しています。)

味は切り落としの方は、生地の厚みに個体差があったために、口に入れるところによってフィリングの味が勝っていたり、逆にビスケットを楽しめたりしましたが、こちらはそのようなことはなく、最初のひと口から最後の一口まで、ビスケットもフィリングもしっかり同じように味わえました。

このかわいらしさと出来上がりの安定感なら、自分で楽しむだけでなく、手土産や配り菓子にもぴったりでしょう。

こちらの箱入りの正規品は、オンラインでも購入できます。
小田原まで行けない方や、贈り物として購入したい方は以下のリンクから確認できます。

小田原駅で購入、エンガディーナはどこで買える?

城下町市場入り口

ちぼりのショップがあるのは、小田原駅東口すぐ・ミナカ小田原1階です。

ミナカ小田原は、ラスカを挟んで小田原駅からほぼ直結しているので、あまり時間がない時にも、天気が悪い時にも、小田原駅を利用するなら立ち寄りやすい立地です。

一階の城下町市場と書かれた入り口から入ると、ちぼりは目の前です。

ミナカ小田原の屋上には無料の足湯もあります。気になる方はこちらの記事もお勧めです。→【小田原駅ほぼ直結】屋内通路で行ける絶景足湯と駅前海鮮丼

ミナカ小田原基本情報

■ 住所
神奈川県小田原市栄町1-1-15

■ 営業時間
ショップ&レストラン:10:00〜20:00
※店舗により異なる場合あり

■ 特徴
・小田原駅東口から徒歩1分。ラスカから屋根付き連絡通路で行くことも可。
・タワー棟と城下町風の低層エリアで構成
・ちぼり ミナカ小田原店は1階、城下町市場内

小田原駅のスイーツ、食べ歩きの記事が気になる方はこちらもお勧めです。→小田原駅でゴンチャを買ったらどこで飲む?おすすめスポットを歩いて調査

まとめ:クルミとキャラメルのお菓子が好きな方へ

エンガディナー・ヌストルテ系のお菓子は、欲しい時になかなか手に入らない事がありますよね。

しかしミナカ小田原のちぼりでは、スタッフさんによると商品に限定事項などはなく、いつ来ても同じ品ぞろえで安心して購入できるそうです。

平日の午後、ちぼりのレジにお客さんは一組だけで、城下町市場全体の人もまばらだったので、並ぶことも全くなく、スタッフさんの親切な説明をききながらゆっくり購入することができました。

正規品に加え、お得な切り落としまでこんなに簡単に買えてしまって、あまりにラッキーだったために、記事にせずに秘密にしておこうかと思うほどです。

「Karin Blume(カリンブルーメ)」 や「きのみと」シリーズを展開するちぼりは神奈川の老舗洋菓子メーカー。
湯河原への玄関口となる小田原では、様々な正規品に加え、エンガディーナを気兼ねなく思い切り食べられるお得な切り落としも用意してくれています。


クルミとキャラメルの味が好きな方へ。
大好きな味が、小田原ならいつでも待っていてくれるかも。

おもちゃ箱を開けるような小さな喜びを探しに、次の休日には小田原に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※この記事は2026年7月に訪問した際の情報です。切り落としはアウトレット商品のため、ミナカ小田原での販売状況や内容量は時期によって変わる場合があります。
またこの記事内のお得な切り落としは、今回ミナカ小田原店舗で直接購入しました。オンラインでは、エンガディーナの正規品を以下のリンクから購入できます。

タイトルとURLをコピーしました